言葉あつめ

自作の詩を書いてます(*´ー`*)

あなたがこわくて

放課後


バッシューの音



あなたの音だけは



違って聴こえた。




夕暮れ




校舎はオレンジに染まって




あなたの自転車の



揺れにまかせて




あなたと私の影が




仲良さそうに伸びてる。





あなたが好きで




好きで




大好きだったから




あなたを拒んだ。




男の子の好奇心に



私の心に




自信がなくて。





私はまだ




ずっと子供で。






あなたに追い付いてなくて。






ただ





泣くしかできなかった。






オレンジ色の夕陽に





あなたと私の影が。





あなたの後ろ姿を





泣きながら





絶対忘れないだろうな、って





おもった。






私は





あなたがこわくて





拒んだんじゃない。






どうなるかわからない





自分の心が






怖かっただけ。