言葉あつめ

自作の詩を書いてます(*´ー`*)

あざとさ戦国時代

ほらまた見てる



朝から釘付けなのよ



あの子が通るたび



君の鼓動まで聞こえそう




可愛い薄ピンクのネイルに


毛先を巻いたポニーテール



あくまでも

バッチリメイクに見えない

ナチュラルメイク



君はしらないでしょ

あのメイク2時間もかかるのよ



ネイル剥がれたくないから

料理もしない



毛先を巻いたのだって

お風呂嫌いだから

昨日のまんまだし




あざとさ戦国時代



負け戦でもいい


あの子がどんなに可愛いくたって



正々堂々勝負してやる





君が、あの子と笑うたび



心が折れそうになるの



あざといあの子が



そんなに好きなのね



あの子を見る君が、



あまりに素敵だから。




あざといあの子が言ったの。




君は男としては並。



あざといあの子が言ったの。



私にはつり合わないわよ、って。






夕暮れの公園に



缶のコーヒー持って



ブランコ座ってたら



涙がでてきた。





好きになった人に

好きになってもらうって



戦で勝つより難しいのかも。





あざとさ戦国時代



私はあの子みたいにはなれない



あざとさも女子力もない



だから


丸腰、なにも持たずに




君に言いたいの。





「君だけが大好きです」




その武器だけを




心にたずさえて。